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作品を知る
【いつの時代も愛される相棒】俳人による“犬の俳句”7選
愛らしく無邪気な犬の姿は、いつの時代も創作意欲を掻き立てるものであったようです。小林一茶や飯田蛇笏ら、著名な俳人による「犬の俳句」の名句をご紹介します。
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人を知る
【『若い詩人の肖像』など】小説家・詩人 伊藤整のおすすめ作品
新心理主義を代表する小説家として知られる伊藤整。自伝的小説『若い詩人の肖像』やチャタレイ事件について綴ったノンフィクション作品『裁判』など、伊藤のおすすめ作品を3作品ご紹介します。
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今日の一冊
【著者インタビュー】まさきとしか『彼女が最後に見たものは』/24万部を突破中の大人気ミステ・・・
クリスマスイブの夜、頭部を殴られ、着衣の乱れた状態で発見された身元不明の50代女性ホームレスは、最後に何を見て、何を思ったのか――事件の波紋や余波に光を当てた大人気ミステリーシリーズ第二弾!
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作品を知る
5分で読めてクスっと笑える、“文豪のエッセイ”セレクション
文豪たちが日常生活の些細なこと、何気ないことを綴ったエッセイのなかには、思わずクスッと笑ってしまうような名作が数多くあります。太宰治や夢野久作といった小説家らによる、名作エッセイを紹介します。
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シリーズ
【SM小説】美咲凌介の連載掌編「どことなくSM劇場」第39話 緑の謎――どえむ探偵秋月涼子・・・
人気SM作家・美咲凌介による、書き下ろし掌編小説・第39回目は、Sのお姉さま・真琴さんの夢にたびたび登場する「緑の謎」。大学の植物園に迷い込んでしまった真琴さんは「どえむ探偵涼子」を探しているうちに、淡い緑色をした綺麗な蜘蛛、目が緑色に光る同級生など、緑色にまつわる夢を見続け……。
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作品を知る
女の友情に美味しい食べ物。女子の大好物が詰まった、柚木麻子おすすめ小説4選
2015年『ナイルパーチの女子会』で第28回山本周五郎賞を受賞した柚木麻子は、女同士の友情と連帯を、ポップな文体で描き、支持を集める作家です。新刊『らんたん』では、昭和の女性教育者・河井道(かわいみち)と、その友人・渡辺ゆりをモデルにした長編として話題を呼んでいます。また、食べ物の描写が美味しそうなことも人気の理由。そんな柚木麻子のおすすめ作品4選を紹介します。
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作品を知る
『鬼滅の刃』にふれたら? 鬼滅ロスを起こしたら、この5冊。 伝奇・ゴシックロマンベスト5
昨年大ブームを巻き起こした『鬼滅の刃』。今なおファンを増やし続けている『鬼滅』には源流があります。作者がインスパイアされたという『ジョジョの奇妙な冒険』『HUNTER☓HUNTER』といったコミック作品は言うに及ばず、作品には伝奇・ゴシック小説が多大な影響を及ぼしています。では耳慣れない伝奇・ゴシックとはなにか、から始めてみましょう。
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シリーズ
【NYのベストセラーランキングを先取り!】『ダーク・ピット』シリーズ最新作! クライブ・カ・・・
NY在住のジャーナリスト・佐藤則男が紹介する、アメリカのベストセラー事情と、注目の一作をピックアップするコラムの73回目。今回は、2020年2月24日にこの世を去った作家・クライブ・カッスラーの息子が、父の跡を継ぎ、単独著者として上梓した壮大な冒険サスペンス小説を紹介します。
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作品を知る
【『草筏』など】小説家・外村繁のおすすめ作品
第1回芥川賞候補になった『草筏』を始め、近江商人の世界を描いた小説や私小説の分野で活躍した小説家・外村繁。『草筏』や『澪標』など、外村のおすすめ作品のあらすじと魅力をご紹介します。
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作品を知る
人間の心の綾を繊細な筆致で描く 井上荒野のおすすめ作品4選
2008年、『切羽へ』で第139回直木賞を受賞した井上荒野(あれの)は、人間の心のひだを、洗練された言葉で綴ることで知られる作家です。近著『あちらにいる鬼』では、小説家の父・井上光晴と、実の母と、瀬戸内寂聴の3人をモデルにした三角関係を描き、話題になりました。そんな彼女のおすすめ作品4選を紹介します。
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作品を知る
【深夜の友達】ラジオ好きによる、ラジオ好きのための本4選
夜ふかしする人にとって、いつの時代も唯一無二の友達になってくれる“ラジオ”。今回は、架空のラジオ番組をテーマにした小説やラジオパーソナリティによるエッセイなど、“ラジオ好きによるラジオ好きのための本”をご紹介します。